※本書は、2009年4月にメディアファイブより出版された書籍「究極の経営」のiPad版です。
経営者・ビジネスマン必見!ITと伝統的組織論を融合させた"究極の経営"
本書は日本人にあるべき組織経営の姿を歴史的・民俗的観点から分析し、そこから得た伝統的組織論 にITを加える独自の新システムを「究極の経営」として提唱しています。
本書のポイントは著者がベンチャー企業でサラリーマンとして3年、大手シンクタンクで経営コンサルタントとして11年、そしてトップクラスの教育ソフトメーカーを創業して15年の体験と実験を通して導き出されたことがベースになっていること。
各章には経営戦略の参考書としても広く活用されて きた「孫子の兵法」を現代ビジネスにも実践できる内容で記載しており、会社経営者、ビジネスマンに最適な内容になっています。
兵法・戦史を題材に気軽にビジネス戦略を学べるニンテンドーDS用ソフト「孫子の兵法DS」と 本書のコンテンツと合わせ活用する事で、ビジネススキルを高める事が可能です。
またここで提唱されているノウハウは経営システム「則天」としてすぐに実現できるところがポイントです。実際自社で5年間、この理論を「則天」を活用して実験したことも理論の裏付けとなっています。
本書の提言・内容の一部
■なぜこの10年で知的産業は衰退したか
■なぜITによるイノベーションが進まないのか
■組織のレバレッジを最大限生かす方法
■景気循環の流れと現在の位置
■どのようなシナリオで景気回復するのか
■そのときどのような経営を行うべきか
■どうしたら社員は個人主義に走らないか
■どうしたら社員にムダな行動をさせないか
■すぐに実践できるシステムの紹介
■自分の才能や能力を即お金に換える方法
目次より
●第1章 今、日本で何が起きているのか?
●第2章 今、考えなければならないことは何か?
●第3章 なぜ、進化するシステムが必要なのか?
●第4章 究極の経営とは!
●第5章 ITによる究極の経営で会社はこう変わる!
●【特別対談】北畠謙太郎×野長瀬裕二(山形大学教授)
--個人の能力を最大限に引き出して大不況を乗り切る!--
各章に掲載されている【孫子の兵法】【経営への活用】はニンテンドーDS用ソフト「孫子の兵法DS」と併せて読む事でビジネス戦略の強化・応用を狙います。
■著者紹介
北畠 謙太郎
株式会社メディアファイブ 代表取締役
1960年埼玉県生まれ、埼玉大学教育学部卒。
コナミを経て日本総研 研究事業本部所属研究員として11年間新規事業経営コンサルティングを行う。
IT事技術、マルチメディア、インターネット、医療システム、学校経営、ナレッジマネジメント等多数のプロジェクトを手がける。
1993年(株)メディアファイブを設立し、以来16年、教育ソフトを中心にしたITベンチャー企業を経営し、次々と新製品を創り出す。
その売上はBCNデータ(大手家電量販店実売データ)2006年1月~2009年2月教育・学習ソフト販売金額(メディアファイブ集計)No.1。
1999年「エデュカートリッジ・データ・システム(国内・米国特許取得)」を考案・開発、その他、経営システム「則天」のベースになる「ナレッジ・システム」等について、世界各国に特許(15件)出願中。